春夏になると取り入れたくなるボタニカル柄。
大柄のものが多いので、「派手に見えそう・・・」「私には似合わないかも・・・」と手を出せていない人も多いのでは?
一見取り入れにくそうなボタニカル柄ですが、ボタニカル柄アイテムを1つ入れるだけでおしゃれに見える優れものなんです!
今回はボタニカル柄のワンピースやトップス、スカートなどアイテム別に初心者さんでも合わせやすいコーデをご紹介していきます。
Contents
ボタニカル柄とは?
ボタニカル柄【botanical print】
ボタニカル柄とは、植物をモチーフにしたプリントの総称であるが、花柄と対照的に、木の葉や茎、実、草花などをモチーフにした少し落ち着いた柄を示すことが多い。花柄の場合はかわいさが際立つが、ボタニカル柄は、ナチュラルな大人っぽさ、上品さが加わる。
引用:http://www.modalina.jp/modapedia/w/e3839ce382bfe3838be382abe383abe69f84/
派手な印象のボタニカル柄ですが、意外と大人っぽい、上品なイメージなんですね。
これなら取り入れられるかも!と思ってもらえたのではないでしょうか?
それではアイテム別にボタニカル柄を使ったコーデをご紹介していきます。
ボタニカル柄×パンツ
引用:https://wear.jp/moooyon/9770288/
ボタニカル柄の動きのあるデザインのワイドパンツを使ったコーデ。
パンツの色が黒なので、派手になりすぎず、ヒールのあるパンプスを合わせることで上品に見えますね。
上に合わせるトップスもパンツと同じブラック系の色味でシックに仕上がっています。
黒色のボタニカル柄パンツなら、トップスに何を持ってきても失敗しないので、初心者さんにはおすすめです。
引用:https://wear.jp/pacchicco/680340/
夏の元気なイメージをそのままコーデにしたボタニカル柄のショートパンツを使ったコーデ。
ボトム以外を白で統一し、差し色としてボタニカル柄に使われている赤のカーディガンでウエストマーク。
柄の中に色が多いボタニカル柄ですが、どれか1色とリンクさせることで統一感のあるコーディネートが完成します。
ショート丈のパンツで肌の露出が多いですが、ボタニカル柄が大人な雰囲気をプラスしてくれるので、ヘルシーな印象です。
ボタニカル柄×スカート
引用:https://wear.jp/misato36/9713467/
華やかでありながらも上品な大人らしさが印象的なボタニカル柄のスカートを合わせたコーデ。
ボタニカル花柄は可愛らしくありながらもコーデ全体を上品に魅せる効果があり◎
上品な印象のボタニカル柄スカートにオーバーサイズのデニムジャケットとぺたんこスニーカーで大人カジュアルなスタイルです。
程よくボリュームのあるシルエットのスカートは足首が見えるくらいの丈で細見え効果も。
引用:https://wear.jp/sakurarukas/4590343/
ボタニカル柄のスカートの上にチュールスカートをプラスした上級者テクニック。
大人っぽいボタニカル柄スカートにチュールスカートを合わせることで甘さが加わり、可愛らしさが引き立っています。
ボトムにボリュームがあるので、トップスはシンプルな白のTシャツでバランスのとれたコーディネートですね。
シンプルなTシャツもビジューのネックレスで安っぽくならず、上品に着こなせます。
ボタニカル柄×トップス
引用:https://wear.jp/wear10099/9991480/
夏らしいリゾート感漂うボタニカル柄のノースリーブは、カジュアルにもコンサバにもどちらにも使えて合わせやすいアイテム。
ブラウンのワイドパンツに白のサンダルで抜け感を出して、さらにおしゃれにランクアップしています。
何にでも合わせやすいトップスなので、お手持ちのワードローブと合わせて着まわして、いろいろなコーデを楽しめますね。
引用:https://wear.jp/dholic/4440782/
袖の切り替えがボタニカル柄でユニークなデザインのトップスは、まだボタニカル柄に抵抗がある人でも取り入れやすいアイテムです。
シンプルですが袖のディテールで夏らしく女性らしいスタイリングが叶います。
ユニークなデザインなので、取り入れるだけで他の人と簡単に差がつくこと間違いなしですね。
ボタニカル柄×ワンピース
引用:https://wear.jp/saesan1201/9952964/
着るだけでテンションの上がりそうなイエローのボタニカル柄のワンピースは、1枚でおしゃれに決まる優れもの。
ワンピース1枚でも十分おしゃれに見えますが、ワンピースの下にデニムを合わせることでヒッピースタイルになり、ワンランク上の着こなしになります。
袖や身頃などがゆったりとしたデザインのワンピースなので、ウエストに太めのベルトをオンしてメリハリをつけていて◎
引用:https://wear.jp/spiralgirlofficial/9951048/
ロング丈のワンピースは前のボタンをすべてはずしてガウン風に着ても◎
ボタニカル柄がアクセントになるので、中に合わせる服はとことんシンプルにTシャツとデニムだけでOK。
シンプルな着こなしですが、高さのあるヒールのアンクルストラップパンプスを合わせて女性らしさも出ていますね。
ボタニカル柄×オールインワン
引用:https://wear.jp/hareko/9828390/
強い色味のものが多いボタニカル柄ですが、ベージュ系のやさしい色味のものもありますよ。
色味がやさしくても、単調になりにくいボタニカル柄なのでオールインワンで取り入れてお手軽におしゃれに変身できます。
女性らしい色味のオールインワンはスニーカーと合わせて外しを入れて。
ボタニカル柄×小物
やっぱりまだまだボタニカル柄に抵抗が・・・なんて人は小物で取り入れてみてはいかがでしょう?
ボタニカル柄小物を使ったコーデもご紹介します。
バッグ
引用:https://wear.jp/19820309fashionholic/4155657/
白地にボタニカル花柄のクラッチバッグ。
シンプルなコーデにボタニカル柄が加わると、いつもと違って上品な印象になりますよね。
引用:https://wear.jp/zozost1223/4148491/
こちらはボタニカル柄の刺繍があしらわれたクラッチバッグ。
色味が少ないので、デイリーにもちょっとしたパーティーにもおすすめです。
ターバン
引用:https://wear.jp/minaxx/9776628/
時間がないときでもターバンをつけるだけで手軽にヘアアレンジができ、ボタニカル柄でトレンド感もプラスできちゃいます。
暑い夏の日もターバンを巻くだけですっきりとしたヘアアレンジが簡単にできるので、おすすめです。
引用:https://wear.jp/bbntk621/4698995/
オールホワイトコーデだけど、何かアクセントを加えたい・・・
そんな時は赤の花が目を引くボタニカル柄ターバンをオンすれば、他の人と差がつくコーデが完成です。
ターバンの赤の色味と時計などのアクセサリーの色味を合わせてもおしゃれですよね。
サンダル
引用:https://wear.jp/yoahiru35/9784038/
ボタニカルのリボンサンダルなら、ラフなコーデに女性らしさをプラスできます。
まとめ
春から夏にかけて注目のボタニカル柄。
派手すぎないか心配な方でも取り入れやすいボタニカル柄なので、いつものコーディネートや、ちょっと物足りないときにボタニカル柄を入れるだけで、コーディネートの幅も広がるのではないでしょうか?
少しでもコーディネートの参考になればうれしいです♡
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